大学に受かった時のことを思い出してみた
妹が大学に受かったことをきっかけに自分が大学に受かってから入ってどんな風に過ごしていたのだろうと考えてた。
受験から合格発表
高校3年生になってもろくに受験勉強もせず、
塾の自習室に行っては集中できなくて帰って勉強して、
数3がわからなくて苦しんでた日々。
そんな日々が終わったのは合格発表の日だった。
筆記試験と面接を受けたが自分でも自信がなくて正直落ちたと思っていたので
合格発表の日程も覚えていないほどだった。面接では、真ん中に座っていた先生があまり興味なさそうで、当時強気な私はちゃんと聞いてくれへんようなところこっちから願いさげやって帰りの新幹線で母に言ってたきがする。そんな面接だったので合格発表の前日に塾の先生に明日だねって言われて、あ、明日だっけって思い出すぐらいのレベルだった。
迎えた合格発表の日は母が朝からそわそわしていて、私もなんだか落ち着かないので数学の問題集をといて気を紛らわしていたら、母からもう時間だからみようよと言われ、ネット発表を開いた。受けた学部の欄を探して、2と5が入っている受験番号を探すために1個ずつ番号を追っていく。中学合格した時の受験番号が205だったから、ピースでゴーだねっていわれていた2と5が大学受験の番号にもあってなんだか縁があるかもねって母と言っていた番号。
正直ないと思っていた番号があった。
年度が間違ってないかとか学部が間違っていないか母となんども確認して、合格を確かめ合ったのを今でも覚えている。お世話になった先生や先輩に電話をかけたら、おめでとうと言葉とともに、「本当に奇跡の合格だから合格体験記は誰に頼まれても書いちゃダメよ」って言われたのも今となってはいい思い出。合格通知が届くまで母はあんまり信じていなくて、合格通知が届いてやっと実感し始めてた。
目の前にある参考書やノートを見て、あ、これももうしなくていいんだと思うと不思議な感じがして、必要なノートや参考書以外の塾の書類やらは全部捨てて、そこで始めて次に進むことを実感した。
なんか書いて行くと箇条書きというか、物語風になってしまって
なんだか気持ち悪くなったけどまぁいっか。